【Ｇ１：日本ダービー】動画で振り返る“東京優駿”の歴史！

2022年、競馬の祭典「日本ダービー」の開催が近づいてきました
今年も日本を熱くする実力馬・人気馬の戦いが繰り広げられる。

過去にも名馬たちが熱い戦いを繰り広げてきた日本ダービーを
動画で振り返ってみましょう。

■2021年「第88回日本ダービー」シャフリヤール・動画■

昨年の日本ダービーは、４番人気シャフリヤールが直線で狭いところをこじ開けて
最後は首の上げ下げで制して写真判定で勝利！
福永祐一騎手は史上３人目のダービー連覇となった。

■2020年「第87回日本ダービー」コントレイル・動画■

2020年の日本ダービーは、１番人気コントレイルが最後のコーナーを回り直線に入ると一気に突き抜けて３馬身差で圧勝！
無敗で皐月賞＆ダービーの２冠制覇は、
２００５年のディープインパクト以来１５年ぶり７頭目。

■2019年「第86回日本ダービー」ロジャーバローズ・動画■

2019年の日本ダービーは、単勝93．1倍の１２番人気ロジャーバローズが直線に入って抜け出し
追走馬との叩き合いを制して、令和最初の日本ダービー馬となった。

３番人気のダノンキングリーが２着、
２番人気のヴェロックスは３着に入った。

■2018年「第85回日本ダービー」ワグネリアン・動画■

５番人気ワグネリアンが直線で抜け出して優勝。

４番人気エポカドーロが1/2馬身差で２着、
１６番人気コズミックフォースがさらにクビ差で３着に入った。

■2017年「第84回日本ダービー」レイデオロ・動画■

２番人気レイデオロが完勝して世代の頂点に立った。

３番人気スワーヴリチャードが２着、
１番人気アドミラブルが３着に入った。

■2016年「第83回日本ダービー」マカヒキ・動画■

2016年の日本ダービーは、ディーマジェスティ、サトノダイヤモンドに次ぐ
３番人気のマカヒキが最後の直線で狭い隙間を突いて一気に前に出て
残り100メートルでエアスピネルを交わして、サトノダイヤモンドとの叩き合いになり
僅か8センチの差で勝利した。

３着には１番人気ディーマジェスティが入った。

■2015年「第82回日本ダービー」ドゥラメンテ・動画■

2016年の日本ダービーは、１番人気のドゥラメンテが直線で末脚を伸ばして快勝！
ダービーレコードで史上２３頭目の春のクラシック２冠を達成した。

５番人気サトノラーゼンが２着
３番人気サトノクラウンが３着に入った。

■2014年「第81回日本ダービー」ワンアンドオンリー・動画■

2014年の日本ダービーは、3番人気のワンアンドオンリーが最後の直線で
先に抜け出した皐月賞馬イスラボニータをかわし3/4馬身差で勝利！

マイネルフロストが3着に入った。
3連単の払い戻しは103,300円。

■2013年「第80回日本ダービー」キズナ・動画■

2013年の日本ダービーは、満を持して参戦するキズナが単勝2.9倍の1番人気。

キズナの枠順は最内1枠1番。レースでは鞍上の武豊がスタートから位置取りを下げ、
レース中盤は後ろから3頭目あたりの後方で機を伺う運び。

最終直線に向き追い出すが、進路が狭くなりややもたつくも徐々に進出、
残り200mあたりから加速して、先行集団を一気にゴボウ抜きして
ゴール直前に先に先頭に立っていたエピファネイアを捉え優勝。
キズナにとっては、これがGI初制覇となった。

■2012年「第79回日本ダービー」ディープブリランテ・動画■

2012年の日本ダービーは、ディープブリランテが3番人気での出走。

スタートしてから早めに折り合いがつき、道中は4番手につけ、
前を行く2頭からは離れた馬群の中に位置するレース展開。

そのまま4コーナー4番手で最終直線に入り、
内から伸びて残り200m付近で先頭に立った。
外から伸びてくるフェノーメノの追い込みをハナ差で抑え優勝。

■2011年「第78回日本ダービー」オルフェーヴル・動画■

2011年の日本ダービーは、オルフェーヴルは単勝3.0倍の1番人気に支持。

良いスタートを切るとレース中盤は中団やや後ろにつけて折り合いに専念。
迎えた第3コーナーで大外に持ち出そうとするも内側にささったため、
馬群の真後ろの位置で最終直線を迎える。

直線の入り口で外から被せてきたナカヤマナイトと
馬体を接触し鞍上の池添がバランスを崩すも、そこで引くことなく
サダムパテックとの間にできたわずかな隙間を見逃さず一気の脚で抜け出し
2着のウインバリアシオンの追撃も振り切って、
1馬身4分の3差をつけて優勝を飾った。

この日本ダービーでオルフェーヴルはクラシックニ冠目を獲得した。